オケ編曲をさせていただいてた話

ここ1ヶ月弱ほど、というか作業できる日が限られてたこともあり1週間ちょっとほど

オケ+歌のアレンジをさせていただいてました。

 

16名編成、、、私にとっては大変な編成。

 

じゃあ、引き受けなきゃよかったじゃないか、と思う人もいるんだろうけど

自分の場合は引き受ける決断をやっぱりしますね。

勉強して研究してから、いろんな作曲家のスコアを熟読してから書こう、引き受けよう、なんて遅いから。完璧に勉強してからなんてことはできないし、多分そこにゴールはない。

もちろん中途半端な気持ちで挑んでるわけではないし、書いてる間勉強ありきで引き受けてるわけですが。

 

少なくとも絶対的に経験は必要。

作曲やアレンジの場合、演奏のような現場経験という実感はないかもしれないけど

それでも仕事としてお受けすることや依頼を受けることが、作曲やアレンジする場合にとっての”現場の踏み方”になると思う。

そういう意味では、スケジュール的に本当にきつい時間になったのも確かだけど(演奏現場が続いてたこともある)

それ以上に良い経験になったのも確かだ。

 

 

これまで大編成のアレンジをやったことがないわけではないけれど、普段は小編成のアレンジをすることがほとんどなので16名、そしてソプラノ、アルト、テナー、バリトンの各ソリストが入る編成というのは

 

あたりまえに、とても大変だった。笑

 

良い経験をさせていただいたし、結構大変なりにも楽しんでできたし、得られたものは大きかった。

なので、また演奏活動以外の創作も積極的にやりたいと思う。(もちろん、今回の反省点や改善点はありですが💧)

 

心残りといえば、今回のための公演がクローズドなパーティ演奏らしいので自分の元に音が届かないことだけど。

 

しばらくこんな大きな編成を書くことはないだろうけど、また色々と頑張ります。 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました