クラウドファンディング
いつ頃からこういうシステムがあったのかは謎だけど少なくともこの言葉を知ったのは私の場合ここ数年。
支援したことはあるけど、やったことはない。
今年の初めくらいに、やろうかな、と思ったことはあって色々調べたりもしたんだけど
まぁ、実に大変そうだ。
“物“ではない“目に見えないもの“(音楽)
に対価を発生させることに特にハードルを感じるから。
もちろん知り合い達の協力や応援もあってこそだけど
顔も合わせたこともない人々同士が応援し応援され、クラウドファンディング達成へと至るわけだ。
支援してくれたお返しに、開発中の化粧品を…とか、和牛セットを
など、に対して、
公演を成功させたい、MVをつくりたい、CD制作のための…
で、全く知らない人を応援し達成する。
ましてやCDは今売れない。
MVは観れるだけ。公演は行ける人と行けない人がいる、対価としてグッズのこともあるけど…
そりゃ、美味しそうな和牛には敵わないよ笑
🥩 🥩 🥩 🥩
あと、やったことある人に話を聞くと、まぁ、大変そうだ。
禿げたとも聞く。
トラブルがあったりしたことも聞く。
“目に見えない物“にクラファンという形で応援をしていただく事は
もちろん本人の魅力があってこそ。
普段からのファンの方々の応援が大半を占めることがなければ、そもそも企画倒れ感は否めないんだけども
色々なクラファンサイトを眺めているうちに
(前置きが長かったがここからが本題)
文章力の差
見やすさ
フォントの使い方
起承転結、流れ
そしてこれたぶん音楽家は下手な人多いと思うけど
値段設定の仕方
どれをとっても、見れば見るほど勉強になるなと思っている。
そしてその能力は、音楽やってる人たちが発信する上で必要なものだと思ってる。(セルフプロデュースする面で)
達成した理由が、完全に上記の理由だけとは思わないけど
クラファンサイトの中に掲載されてる沢山の比較対象があるからこそ
ステキな文章って際立つ感じがしてる。
支援したくなるような文章なんだもん。
あと、リターン(結果)がわかりやすいものは良い。
お金を出すことに対して何が代わりにあるのか?はお金を出す側が1番気になるところだと思うから。
端的にわかりやすいのが印象がいいですよね。
で、見てくうちに
魅力ある文章
金額の設定の仕方・リターンを伝える文章力
ページ内の見やすさ
などなど、いろんなことを感じれるので
コレを
・公演の企画書作成
・アーティストが沢山登録されてる中での自分のPRの仕方(プロフィールも媒体によって変えるべきだと思っている)
・公演の告知の仕方
・助成金などの文章作成能力向上
に十分活かせるな…と思ってます。
私がそれを活かしきれてるか!?
といえばそれはまた別の話😅
(勉強中ってだけです)
要はアンテナを張っておけ
という事になるんだけども←自分に言い聞かせてる。
クラファンを眺めることに膨大な時間を使う必要は全くなく(違うことやれw)
良いと思った印象のものは、自分なりにアレンジしてどんどん取り入れてくのは良いことだし(今回はクラファンを例にあげたけどクラファンに限られたものではない)
助成事業なんかも文章能力を求められること多々あるわけだから
活かせることはどんどん取り入れよう、と思ってる次第。
要は
クラファンサイト内には和牛をゲットするだけじゃないプライスレスなヒントが自然と隠れてるよ。
が言いたい。
🐄 🐄 🐄 🐄 🐄 🐄 🐄 🐄 🐄
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