久々に申請系のネタを。
コロナ禍になり、東京都の音楽家や舞台関係者には馴染みのあるワードになったのではないでしょうか。
この、アートにエールを!
初期にでた個人型というものが、より多数の方々が挑戦したものなのかなぁと思ってますが🤔
その後も、ステージ型というもので募集は続いておりました。
と、ここでおおよそ2手に分かれるとは思うのですが
→個人型を誰かしらの声かけで、やってみて何かしらの動画提出であやかれてラッキーだった人
→その後も、コロナ禍での助成関連にアンテナを張り色々と(助成だけではありませんが)チャレンジしてる人
前者は、たぶんステージ型というもの自体を知らないかと思いますが
後者の方々は、ステージ型もチャレンジしてきてる人もいるんじゃないかな?🤔
現在ステージ型第3回までの採択者が決まっているところですが、
317件応募のうち200件の採用
文化庁AFFをやられてた方なら、ご納得していただけるかと思いますが
提出資料が簡潔
(とくに収支の面では!!)
です。
感染症対策に関してのことは他の助成より細かいです。
実際公演やる際も、対策に関してはこれまでよりもシビアにやっていくべきところかなと思ってます。
(ほかの公演がユルイ、とかではなく💦とにかく細かくチェックが必要な助成のイメージです)
・検温フォームによる毎日の入力
・リハ前本番前の抗原検査等実施
などの他に
当日の感染症対策の強化、と言ったところでしょうか。
実際第3回目の今回、ありがたく採択をいただくことができたのでお話しできる範囲のことをと思いますが。
今回確かAFF2次の提出〜採択決定までの1ヶ月ちょっとの間、
出してホッとしたようでソワソワしてる期間ですね😂
その間にステージ型第3回の要項公表され、募集期間となってたので
AFFに気がとられすぎていたら危うく見逃すところでした。笑
ギリギリの提出だったと記憶してますが、2企画分を提出→採択は1本なのでそのうちの1つが通ったという感じです。
企画内容が大幅に変わることに対しての、変更届等の手続きが大変そうなことと(認められなかったらどうしようという不安も心に悪いw)
それによって、変更手続きに時間がかかる→事前払いの手続きが遅れる
ということにもなるので
日にち、場所、メンバー、共に
変更が生じないように企画の段階でキッチリしておくと良いと思います(まぁ当たり前のことで、助成ってそういうものでもありますが、、、ただ、事情もありますからね😅)
こういう時に、団体の中ってこういった助成を担当するのは全員がそうではないことが多いのでカッチリ決めて出す、が場合によっては難しいこともありますよね。(って同意してくれる方がいると嬉しいですが)
企画提出する側としては、
採択していただけるための、企画や現実的な予算組みをする、過去の採択履歴を見た上での提出内容を決めていくことも大事だし。
と、少し話がまとまらなくなりましたが😅
上記の変更届のハードルがなければ
事業前の金額支払いの手続きができます。
簡単に言うと本来なら順を追って提出していく資料を、ある程度まとめて提出するのみで
この資料の提出〜事務局確認〜訂正がなければ 金額振り込みをしていただける。
ここまでに要する時間としては,1ヶ月ちょっと。
非常にスムーズでありがたいシステムだなと思います。
ここをクリアすると後は公演を実施して、実績報告をするのみ
と言う流れです。
実績報告での収支欄も簡潔!
AFFでの資料に慣れた方は(慣れるのか?😂)かなり作業ストレスのないものになってるんじゃないかと思います。
ということで、来年度へ向けてどんな助成がでるか?まだまだチェックは必要ですが
(アーツカウンシルは出てますね←めちゃくちゃ狭き門)
気ままに、助成関連もまた書いていきたいと思います♪
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